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2012.03.22 (Thu)

本番当日その10

3部の2曲目は、ヴィーナス&ブレイブスという、プレイステーション2ゲームのテーマ曲サントラです。この曲については10/31付に当ブログで編曲者のクロミ氏が詳しくコメントしています。
http://spiritoblog.blog.fc2.com/blog-entry-15.html
女神アリアの予言に従い、世界を救うため100年間戦い続ける運命を背負った不老不死の主人公。彼と共に戦い、やがて死を迎えて去っていく仲間達との物語。
本番の出来は練習通りで良かったです。練習で苦労したところはギターの前奏からメロディーに入る、アウフタクトの入りですね。アンサンブルではアウフタクトの入りが難しく、こだわっているところでもあります。この曲では2ndの重要性を再認識しました。2ndが1st以上に音を出すと、途端に華やかな、色彩を持った曲になりました。
元となったゲームはPSPでも移植されて発売されているようなので、やってみようかなあ。(続く)

venus and braves
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2012.03.21 (Wed)

本番当日その9

各ステージでは、1曲目が始まる前に最初に司会を入れることは普段なかったので、今回は歌劇ナブッコ序曲の前に、曲を紹介するトークを入れました。

今回、私の司会にはテーマがあって、曲を演奏する前に、その曲のもつストーリーや、アンサンブルがその曲のどこに力を込めたのかを話しています。その方が聴衆が曲のイメージをふくらませやすいと思ったからです。オープニング以外は、大体どの曲も事前に何らかの情報を客席が手に入れた状態で曲を聴き始めています。まあ、シンプル過ぎるパンフレットを補足する意味もあるのですが。実際、私の司会は下手くそでしたが、パンフレットで曲紹介をする以上の効果は上げたと思っています。

ナブッコ序曲の1stパートは速弾きがめまぐるしくて、また、それをどのように聴かせるかということをテーマとして、速度にこだわった練習をしていました。なので、司会ではあえて、1stの速弾きを聴いて下さい!と言いました。
実際の1stの出来も良かったと思っています。あとで録音を聴いても本当に良く響いていました。スピリートのマンドリンパートはちょっと人材豊富すぎですね。私がマンドリンパートに戻れる日はなさそうです。(続く)

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2012.03.20 (Tue)

本番当日その8

2部の劇はテレビドラマの曲などをマンドリン用に3曲、編曲して演奏しました。編曲が終わってちゃんと練習し始めたのが1ヶ月前の合宿の時、そこからテンポなどはセリフの長さに合わせて試行錯誤でしたから、曲として「きちんと」仕上げるのは難しかったです。が、本番には団員も集中していい演奏にしてくれたと思います。エンディングの曲ではもともと司会セリフをしゃべることに集中していたので私だけがセロの音ミスを連発してしまったのは痛恨でした。

まあ、映画や劇は聴衆はほとんど演技や映像に見入っているので、音楽はあくまで脇役なんですが、音の雰囲気がバッチリはまると強力に、演技や映像の世界へ聴衆を引き込むことができます。実際にスピリートでやってみたり、映画製作で音を編集で入れてみると、下手くそな構図や弱いストーリーでも力強く、生き生きしてくるから不思議です。

役者の演技も良かったので、2部が終わった瞬間に、団員がみな「ホッ」としてしまったのは事実です。2部に入れ込めば入れ込むほど、通して集中を持続させることが課題になってきます。これは次回への反省点です。(続く)

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2012.03.19 (Mon)

2部のストーリーについて

本番より大分話が戻ります。
2部の劇のストーリーについては、かなり早い段階から選曲会議を舞台の中心とすることで考えていましたが、なかなか決まらなかったです。最初の案は焼肉屋にて私とK谷君、T本君の3人で考え出しました。C君はRさんのことが好きで告白したいという前提>選曲会議でCDラジカセを再生スイッチ押す>いろいろな曲が出てくる。最後に難しい曲を演ることに決まる>難しい曲を演奏し、C君は告白しようとする>Rさんもちょっといい感じ、みたいな恋愛要素絡めたストーリーだったのですが、部員や役者から異論が噴出しまくりでした。

で、居酒屋で話し合った結果、恋愛要素を排除してC君がやりたい曲をゴリ押し、事故、やる気ない部員をRさんが鼓舞する。というストーリーでセリフを書きました。

これだと演奏会途中に指揮者が交代するとやる気ない部員が心理的についてこないのではという指摘もあり、悩むRさんを部員が助ける場面を入れ、第1楽章終了時の心の声なども手直し、C君とRさん自身もセリフを考え、今回の劇になりました。

色々な意見を話しあって、なんとかスジの通ったストーリーにうまく落ち着いたのではないかと思います。
演劇や映画を自作するのは本当に面白いですね。大きな舞台装置は導入できないので、短いドラマをまた作ってやってみたいです。
いままで演奏にまつわるストーリーしか書いてないので、全然違うジャンルもやりたいです。前に二度やったSF系もなかなか泣けましたから。(続く)

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2012.03.19 (Mon)

本番当日その7

ここで2部のあらすじを。
場面は大学、学生の音楽クラブでの物語です。登場人物はほとんど2人だけで、一人はC君(男大学4年生、正指揮者)、もう一人はRさん(女、大学4年生、首席奏者)です。2人は1年生の時から同じ音楽サークルに所属し、良き相談相手でもありライバルでもありました。2人は4年生になり、学生最後の演奏会が近づいて来ました。演奏会本番まで3ヶ月を切ったのに、最後に演奏する曲を何にするか、決まりません。何度も曲を決めるための会議、選曲会議を行いましたがどうやらクラブの中に意見の食い違いがあるようです。(ここまでは最初に司会が説明)

C君は指揮者で、まとめ役にもかかわらず選曲会議をすっぽかします。Rさんはそれを非難します。C君はずっと演奏したかった曲を推しますが、その曲は難しいと他の部員たちに反対されていました。C君は不満をRさんにぶつけます。Rさんはその気持ちを受け止めつつも、他の部員たちの意見との間で悩みます。

C君はその直後、交通事故に遭い、怪我はないものの意識不明の重体に陥ってしまいます。RさんはC君の意思を継ぎ、他の部員たちを説得して、C君のやりたかった難曲を自分の指揮で演奏することにします。C君を病室に見舞い、意識のないC君にそれを告げます。

なかなか曲がまとまらず悩むRさんですが、他の部員たちもRさんを助け曲を仕上げます。

いよいよ演奏会本番の日、Rさんは意識のないC君を、見守っていてくれるようにと舞台に座らせます。

最後の難曲、それは「シリウスへの帰還」です。
Rさんはシリウスを指揮し、第1楽章が終わった所で心の中でC君に呼びかけます。C君はシリウス第1楽章を聴き、またRさんの呼びかけに応えて意識を取り戻します。C君はRさんに指揮をゆずってもらい、Rさんは自分本来の首席奏者として第2・3楽章を演奏します。

全力を出し切ったC君はシリウス演奏後、再び倒れこみますが、Rさんに支えてもらいながら舞台を後にします。

以上が2部の劇のあらすじです。(続く)

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11:07  |  団員日記  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.03.12 (Mon)

本番当日その6

1部2曲目インプレッションⅡ
ほぼ練習通りで、まとまった演奏でした。1曲目よりもパート間のバランスも改善されてました。残念だったのはやや今回の力の入れどころだった、アレグロ、四分152が、やや遅くなってしまったところくらいでしょうか。最後のアレグロは1小節50くらいの感覚で、気持よくノレました。後ろから聴こえてくるベースの音に勢いがあって、アレグロを弾くのは気持ちよかったです。客席で聴いている人はバランス悪かったかもしれないけど・・・・ しかし、pの音量は全パート的に出し過ぎだったかもしれません。インプレッションⅡはどのパートの流れも魅力があってついつい音量出しすぎてしまうんです。

1部は2曲とも大体練習通りの出来だったので、1部が終わった時、すぐに次の2部に気持ちを入れ替えることができました。

2部は今回初めて、団員の演技による音楽劇でした。リハーサルで劇に照明を入れるタイミングや曲のはまり具合が気持ちよかったので、2部が始まる前はワクワクしましたね。(続く)

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21:36  |  団員日記  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.03.11 (Sun)

本番当日その5

私個人としてはマンドリン以外でスピリートの演奏会に出るのは初めてです。トリ曲の1stトップをやったことも2回ほどありますが(バーレスクとトリプティークでした)、あの時のプレッシャーはとんでもなく大きかったですね。それに比べるとドラセロの本番前プレッシャーはほとんどゼロと言ってもいいでしょう。「まあめちゃくちゃ弾いても誰もわからんやろ」くらいですかね。1stをやっていたころは本番前30分でも早弾きのチェックばかりしていたような気がします。

本番直前の気分ですが、1部は本当にプレッシャーゼロでした。第1部が始まりました。残念ながら客席は予想していたよりも空いていました。

1部1曲目-アルテミシア序曲
5小節目からのドラメロディとギターの伴奏は残念ながら少しずれ気味でした。ホールの特性か1stとベースが非常に際立って響きました。どうしても掛け合いの音量がアンバランスになってしまいました。ドラvs他全パートの掛け合いとか、一体どうしろと。音はクリアに響き縦の線も最初以外は揃った演奏でした。

1曲目終了。スピリートの司会、いつもはソワ君という、声良し、間の取り方良しの名司会がやってくれていたのですが、今回は初めて私が司会しました。原稿を用意していましたが、1部の最初の司会は少し緊張して原稿と違うことを話してしまい、つながりがめちゃくちゃになってしまいました。(続く)
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2012.03.09 (Fri)

本番当日その4

15時くらいになってW君が2部の手伝いをするために来てくれました。リハでの2部の進行を知らないので、K君担当のビデオ撮影を代わってやってもらうことにしました。W君とは3年ぶりに会ったのですが、3年前は大学2回生、今は大学院生となると、彼がすごく見た目大人になっていて驚きました。就活中だから、社会をいろいろ見て回っている最中ですからね。

2部では「シリウスへの帰還」第3楽章のラストがなかなか揃わず、不安を残したままでしたが、休み時間に1stトップと私で合わせた結果、まあまあ良くなりました。もっと普段の練習から二人で合わせておけば良かったと反省しています。ナブッコとワルツフォーアリアはさくっとリハ手直しを終わりました。トリのディベルティメントのリハと手直しには一番時間がかかりました。特に第1楽章のゆっくりした部分のリタルダンドや、Ⅰ°tempoやコーダなど、ワナが満載ですし、ホールでパート間の音が聴きづらいこともあり、音のまとまりが悪くなっていました。

毎年、リハーサルが全て終わったとき、まず本番も練習どおりいくはずという手応えはあります。しかし、曲によって温度差があるのは事実です。演奏会のたびに、リハーサル直後のこの温度差を感じるのはつらいものです。「ああ、もっとこの部分を合わせておけばよかった、違う入り方をしておけばよかった、もっとこの辺り重点的に個人練習をさせればよかった・・・」という若干の不安を持ち越したまま本番を迎えなければならないですから。その点、学生の連盟演奏会は自分らの担当曲が1、2曲だけなのでそれに全力出し切ればいいのですから、良いシステムですね。お客さんが許してくれるなら、1曲だけの演奏会というのをしたいです。
22:19  |  団員日記  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2012.03.08 (Thu)

本番当日その3

お昼前ぐらいにステマネを依頼していたH君がやって来ました。昼からは午前中のリハが終わった所で、舞台スタッフさんのために用意したお弁当を渡しました。お弁当が用意してあることは予想外のような反応でした。が、そういえば、4年ほど前にバレエ団と2部企画でセッションした際、バレエ団の指導教官が「舞台スタッフさんにしっかり付け届けするのを忘れないように!」と言われて、ホール入りしてすぐにお菓子やら持って行ったこともありました。あのバレエの方には他にも色々と勉強になるようなことを聞いたような気がするのですが。

お昼休みが終わる頃にビデオ撮影を依頼していたK君が来ました。K君は15時くらいに来ると思っていたのですが、しばらくリハに付き合ってもらうことになりました。2部企画は、団員が舞台俳優となっての舞台劇です。2部リハが始まって分かったことは、机やイスを運んだり、俳優さんの着替えを手伝ったり車椅子の準備をするにはどう考えても二人、裏方が必要でしたので、急遽K君とステマネのH君に舞台裏方をやってもらうこととなりました。K君早く来てくれてありがとう。
音響担当の舞台スタッフが一人なので、俳優さんの声はマイク無し、生声で演技してもらわなければならないことが判明しました。オケの音量は全体的に下げることとなりました。
2部企画はいつも舞台に入ってみないと分からないことがたくさんあるので、こういうバタバタ感が本番前の気分を盛り上げてくれますね!(続く)

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14:21  |  団員日記  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2012.03.05 (Mon)

本番当日その2

朝9時過ぎ、遅刻気味で集合場所に到着しました。何人か、急な仕事や体調を崩すなどして予定時刻に来られない団員がいるようでした。9時半のホール開館で、ホール内に入るとすでに舞台は舞台スタッフさん達によって準備できていました。10時リハーサル開始に向けて、椅子や譜面台を並べ、受付デスクやイスを出し、誘導テープを貼っていきました。

リハーサルが開始できたのは10時10分くらいでした。まず、1部の曲、アルテミシア序曲を通しました。アルテミシアの手直しは1小節目4拍目と、その後のドラとギターのかみ合わせくらいで早々と終わりました。しかし1stの音が響きまくって、1stとベース、あとは空気!みたいな楽団でした。

午前中のリハの間に、セロのMさんが仕事を終えてやって来ました。さあ、そこから2部の劇で使用する車椅子を東大阪まで取りに行かないといけないこととなり、ベースのT君が自動車で向かうこととなりました。リハの段階で人が抜けまくりです。

次は2曲目のインプレッションⅡでした。この曲の通しはまだ団員が数人到着していなかったこともあって、かなり良くない状況でした。とりあえず、ゆっくりした場面の頭の入りを確認、修正しました。その後は団員が揃っていないこともあり各ステージの照明やブザーのタイミングを確認して午前中のリハーサルを終わりました。(続く)

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